後期臨床研修

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当院の後期臨床研修(シニアレジデント)制度は、ジュニアレジデント制度開始に併せて、昭和52年度より開始されました。約40年の歴史と実績の中で、これまで多くの医師を輩出してきました。現在も、当院で初期臨床研修を終了した医師も、他院で初期臨床研修を終了した医師も多数在籍しています。

現在、当院では下記領域における基幹病院プログラムを提供しています。また、下記以外の領域においても他プログラムの連携病院として認定されています。なお、各プログラムは学会及び日本専門医機構による審査の結果、修正・変更があり得ることをご承知おきください。

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内科専門医研修プログラム

特徴
募集専攻医数
14名/年
主な実績
1年あたり約10名(過去3年間の集計)
専門医研修プログラムの研修期間
2年間の初期臨床研修後、3〜4年間の内科専門研修を修了して、内科専門医試験を受験可能となります。当院の内科専門医研修プログラムは、以下の3つに分類されます。
① 内科ローテイターコース:3年または4年、内科専門医を志望
② Subspeciality重点コース:3年または4年、各科専門医を志望
③ 内科・Subspeciality重点コース:3年または4年、各科専門医を志望
プログラム・募集要項

 

外科専門医研修プログラム

特徴
募集専攻医数
1年あたり専門研修施設群(3施設)で6名
主な実績
7名(2018年~2022年の集計)
専門医研修プログラムの研修期間
2年間の初期臨床研修後、3年間(以上)の専門研修で育成されます。サブスペシャリティ選択は募集時の希望が優先されますが、研修開始後に選択・変更することも可能です。
また、3年間の専門研修期間中、基幹施設(天理よろづ相談所病院)または連携施設(JCHO大和郡山病院、枚方公済病院)で最低6カ月以上の研修を行います。つまり、基幹施設単独または連携施設でのみ3年間の研修は行われません。
プログラム詳細と募集要項については下記のリンクを参照してください。
プログラム・募集要項

小児科専門医研修プログラム

募集専攻医数
1名/年

専門医研修プログラムの研修期間
2年間の初期臨床研修後、3年間の専門研修で育成されます。
プログラム・募集要項

総合診療専門医研修プログラム

特徴
募集専攻医数
2名/年
主な実績
2名(過去3年間の集計、うち1名は途中でキャリア転向)
専門医研修プログラムの研修期間
2年間の初期臨床研修後、3年間の専門研修で育成されます。
プログラム・募集要項

皮膚科専門医研修プログラム

特徴
本プログラムは天理よろづ相談所病院皮膚科を研修基幹施設として、研修連携施設(7施設)、研修準連携施設(10施設)を加えた研修施設群を総括する研修プログラムです。
プログラム詳細と募集要項については下記のリンクを参照してください。
募集専攻医数
1名/年

専門医研修プログラムの研修期間
2年間の初期臨床研修後、5年間の専門研修で育成されます。基幹施設(天理よろづ相談所病院)と連携施設又は準連携施設において研修を受けられる3つのコースが設定されています。
プログラム・募集要項

臨床検査専門医研修プログラム

特徴
臨床検査はEvidence Based Medicineにおける客観的な指標として、診療にかかせないものです。臨床検査の全般において、その品質の向上と維持に努め、適切かつ信頼性の高いサービスを通して良質で安全な患者診療に貢献する専門医が臨床検査専門医です。
プログラム詳細と募集要項については下記のリンクを参照してください。
募集専攻医数
1名/年(プログラムとして上限2名)

専門医研修プログラムの研修期間
2年間の初期臨床研修後、3年間の専門研修で育成されます。3年間を通じて基幹施設である天理よろづ相談所病院において研修を受けますが、基幹施設で行えない検査や連携施設で適切な研修が受けられる場合には積極的に連携施設での短期研修を活用していきます。
プログラム・募集要項

放射線科専門医研修プログラム

特徴
募集専攻医数
3名/年
主な実績
1名(2018年~2022年度の集計)
専門医研修プログラムの研修期間
2年間の初期臨床研修後、3年間の専門研修で育成されます。本プログラムは天理よろづ相談所病院を基幹施設として、その他に10施設の連携施設から構成されています。
プログラム・募集要項
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